SNS広告とは?その種類と特徴について解説します

更新日: 2024.03.28

SNS広告の種類と特徴とは?
年代・性別を問わず幅広くSNSが浸透している昨今、WEB広告の一種であるSNS広告の成否が収益を左右するともいわれています。
自社に合ったSNS広告を選定し、運用できればより高い効果が得られるでしょう。

今回は、SNS広告の種類を解説しながら、それぞれの特徴をお伝えします。
「どんなSNS広告を使うべきかわからない」という方は、本記事を参考にしてください。

SNS広告とは?

SNS広告とは、SNSプラットフォーム上に配信・掲載する広告のことを指します。
特に、「5大SNS」と呼ばれる下記に掲載する広告を指すことが多いです。

● Facebook
● Instagram
● TikTok
● YouTube
● Twitter

SNSには、居住地・性別・年齢などのユーザー属性が登録されていることが多いです。
そのためターゲットを絞り込んで広告を表示できるようになり、広告効果を高められます。
自社の商品・サービスを知らない「潜在層」へのアプローチもできるので、認知向上とブランディングどちらにも効果がある点もメリットと言えるでしょう。

Facebook広告の特徴

ここからは、SNS広告ごとの特徴を解説します。
まずはFacebookの特徴からチェックしていきましょう。

【Facebook広告の特徴】
● 実名登録のためターゲティング精度が高い
● ターゲットに合わせて小額から出稿できる
● ビジネス利用の多いSNSなのでtoBビジネスに最適
● 潜在層の獲得に有利

Facebookは実名登録制であり、出身校・所属企業名・役職などを登録している人も多いです。
また、ビジネス利用の多いSNSなので、企業向けの商品・サービスの広告に向いています。
ターゲットをより具体化してピンポイントで広告配信したいときに役立つ手法であり、潜在層の獲得にも便利です。
少額から出稿でき、SNS広告初心者にも最適です。

【特長】
■Facebookは日本でおよそ2,600万人のユーザーを持つ世界最大級のSNSサイトです。実名アカウントをもとに、友人、家族、職場のつながり、仕事関係のつながりなどリアルでの繋がりなどを中心としたネットワークと形成しているサイトです。
【ターゲット】
■Facebookのユーザー層はその他のInstagramやTwitterに比べてやや年配の方が多く、さらにビジネスユーザーが多い傾向があります。コアユーザーは30-50代の男性になります。また、Facebook傘下のInstagramへの出稿と連携することもできます。精細なターゲット設定が特徴で、地域、年齢、性別、趣味、関心、行動などの様々な項目を使って最適な広告配信先を限定することが可能です。
※弊社サービスページより引用

Instagram 広告の特徴

InstagramはFacebookと同じMeta社が運営しているため、相互に連携しながら精度の高い広告を配信できます。

【Instagram広告の特徴】
● セルフサーブ式なので予算を自由に設定できる
● 若年層をメインターゲットにしたいときに最適
● インフルエンサーに広告を依頼することも可能
● 潜在層・顕在層ともに効果がある

Instagramは特に10代から30代の若年層ユーザーが多いSNSであり、若者による購買を期待したいときに役立つプラットフォームです。
フォロワーが多く発信力の強いインフルエンサーに依頼し、本人の投稿のようなスタイルで広告を配信することもできるので、Instagramは「広告らしさ」「押しつけがましさ」をなくせるのもメリットとして広がりました。
そのため、潜在層はもちろん、Instagramは既に自社を認知していて少し興味を持っている顕在層にも一定の効果があるとされています。

Instagram(インスタグラム)広告
【特長】
■Instagramでは、写真や動画をメインにしたカジュアルな投稿が中心で日本ではおよそ
3,300万人のユーザーがいます。特徴として大きいのは写真や動画などのビジュアル中心での情報発信プラットフォームであるということです。また、FacebookやTwitterと異なり、基本機能として拡散機能がないため、ユーザーを通じた情報拡散はあまり見込めません。
【ターゲット】
■やや女性ユーザーが多く、以前は若年層が中心だったものの、現在は幅広い年代にて活用されています。Facebookと連動しているため、Facebookと同じく精度の高いターゲティングによる広告出稿ができます。Instagramではライムライン上やストーリー上に写真や動画などの広告を出稿できます。そのため、ファッションやグルメなどの消費者向け商材との相性がよいプラットフォームです。逆にBtoB向けのプロモーションには弱いことに注意が必要です。
※弊社サービスページより引用

TikTok広告の特徴

TikTokは短い動画を投稿するプラットフォームであり、動画形式の広告配信に強みがあります。

【TikTok広告の特徴】
● Instagram以上に若年層へのアプローチに強い
● 記憶に残る広告配信ができる
● UGCによる拡散が期待できる
● 顕在層の獲得に有利

動画広告が主体となるTikTokでは、写真・画像だけでなく音楽・ダンスなどをフル活用したインパクトのある広告を配信できます。
そのため記憶に残りやすく、ユーザーによる「マネ動画」の投稿(UGC)による拡散も期待できます。
既に一定の知名度がある会社・ブランドの拡散に強く、顕在層の獲得に有利です。
Instagram以上に若年層へのアプローチに長けているので、若い人をメインターゲットにしたいときに活用を推奨します。

Youtube 広告の特徴

YouTubeも動画投稿プラットフォームですが、TikTokより長編の動画が多いのが特徴です。

【YouTube広告の特徴】
● 若年層からシルバー層まで幅広いユーザーにアプローチできる
● スキッパブル広告・ノンスキッパブル広告どちらも選択できる
● 純広告に近い形でも配信可能
● 潜在層の獲得に有利

YouTubeには6,500万人以上のユーザーがおり、年齢層も10代から60代以上までさまざまです。
新型コロナウイルス感染症流行に伴う「おこもり需要」が伸びたプラットフォームでもあり、幅広いターゲットにアプローチしたいときに便利です。
また、YouTubeには「再生から5秒後にスキップできるスキッパブル広告」と、「6秒または15秒間スキップできないノンスキッパブル広告」とが存在します。
せっかく表示された広告を確実にユーザーへ届けたいときはノンスキッパブル広告を使うなど、運用手法が多彩なのも特徴です。

X広告(旧Twitter広告)の特徴

X(旧Twitter)はテキストベースの投稿が主流なSNSであり、情報量の多い広告を掲載できます。

【X広告(旧Twitter広告)の特徴】
● ニッチな好みの層にターゲティングできる
● RTによる拡散が期待できる
● ユニークな内容が好かれやすい
● 顕在層の獲得に有利

X(旧Twitter)は「育児をしている人」「山登りが好きな人」など個人の趣味・趣向に合わせた広告配信をしやすいことが特徴です。
ユーザーの投稿内容に応じてターゲットを変動させられるので、ニッチなターゲットを描いているときに向いているでしょう。
また、ユーザー自身のRTによる拡散が期待でき、「バズる」ことができれば広告費用以上の効果が現れます。
ただし、ユニークかつ意外性のある内容が好かれやすく、クリエイティブの労力がかかることを承知しておきましょう。
画像や音楽のセンスより、言葉でインパクトを出す技術が求められます。

【特長】
■X(Twitter)とは140文字以内の文章を投稿することで、同じような趣味嗜好を持ち、つながりを持ったユーザー同士でいいねやシェア、リツイートなどの拡散が行えるようなプラットフォームです。またFacebookと異なり、匿名、実名の両ユーザーが混在します。
【ターゲット】
■ターゲティングでは、地域、言語、端末、年齢、性別を絞って利用者にリーチできます。さらにはその中でも、会話、イベント、興味関心、映画、テレビ番組、キーワード、フォロワーが似ているアカウント、エンゲージメントに基づいて広告を配信できます。フォロワーやカスタムオーディエンスなど、既存のオーディエンスを対象に広告を配信することも可能です。
※弊社サービスページより引用

SNSの広告を成功させる秘訣とは?

最後に、SNS広告を成功させる秘訣を解説します。
ただ広告配信するだけ・自社アカウントを作成するだけでは期待していたような効果が現れないことも多いので、下記を参考にしてみてください。

自社のソリューションに合ったSNSを選択する

まずは、自社のソリューションに合ったSNSを選択することが大切です。
例えばtoB向けのDXツールやソフトウェアを提供している場合、Facebookのようなビジネス利用の多いSNS、もしくはビジネス向けのコンテンツを多数発信しているYouTubeチャンネルへ広告を掲載するのが理想です。
反対に若い女性向けの美容アイテムを売り出したいのであれば、InstagramやTikTokのようなSNSに広告を出稿します。
自社のターゲットが誰なのか、ターゲットがよく使うSNSがどれなのかを分析し、出稿先を選択していきましょう。

予算に合わせてSNS広告を選択する

SNS広告は比較的低額から運用できる広告手法ですが、分散しすぎると効果が薄れる可能性があります。
Instagram広告もFacebook広告もTwitter広告も…と欲張りすぎて各媒体にかけられる予算が少なくなると、広告効果が薄れ、期待していたような収益化ができません。
であればひとつのSNSに多額のコストをかけ、特定分野へ確実にアプローチした方が高い効果を見込みやすいのです。
SNS広告にかけられる予算を可視化し、課金スタイルに合わせて運用するなど工夫していきましょう。

PDCAサイクルを回せるリソースを確保する

SNS広告は価格やトレンドの変動を見ながら細かく運用する必要があり、PDCAサイクルを確実に回していくことが重要です。
社内で運用するのであれば、分析・改善に割くリソースを十分に確保しておきましょう。
人員を確保することはもちろん、定期的な効果検証の時間を作ることも大切です。
万が一自社で運用できる自信がなければ、無理せずプロを頼るのもひとつの手段です。
過去の事例やノウハウを最大限活用してくれるビジネスパートナーがいれば、効果的な提案を受けられるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。一言にSNS広告と言っても様々な媒体・そして媒体ごとの特徴があります。
自社に合ったSNS広告を選択すること・運用を開始したらPDCAをサイクル細かく回し、広告を最適化することが成功の秘訣とも言えるでしょう。

「効果検証できるリソースがない」「どんなSNSをどの程度活用すればいいかわからない」という場合は、センタードにお任せください。

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監修者プロフィール

木島 怜史

木島 怜史

株式会社センタード WEBマーケティング本部 エキスパート

前職のWEB営業経験を経て、株式会社センタード入社。現在WEBマーケティング本部にて技術統括。 WEBマーケティングの全体戦略設計からWEB広告、SEO、WEBサイトの課題抽出・改善立案までを管轄。 顧客目標としてWEBの目標達成はあくまで通過点と捉え、部分最適化、全体最適化を経てビジネス改善を目指す。 Web Designing誌に「ユーザーの行動特性を捉えたイベント集客施策」「Web戦略全体の視点から広告予算を考察」など寄稿。 「WEB改善の流れがわかる!目標設定とPDCAの考え方講座」など多数のセミナー講師も務める。 ウェブ解析士、GAIQ、Google広告等各種資格保有。業界歴10年以上。

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