初心者のためのX広告(旧Twitter広告)の出し方

初心者のためのX広告(旧Twitter広告)の出し方
X(旧Twitter)は、2023年12月時点でLINE、YouTubeに次いでユーザー数の多いSNSです。名称や仕様の変更による騒動があったものの、今なお多くのユーザーの生活に根付いているSNSのひとつといえるでしょう。
そのため、X広告(旧Twitter広告)は、WEB上でより広いユーザーに届けたい企業にとって強力なツールです。この記事では、そんなX広告の出し方について紹介します。

なお、公式サイトにおいても名称は言語によって「Twitter広告」と「X ad(X広告)」とが混在しています(2023年12月現在)。この記事では、2023年7月24日にTwitterがXに名称変更されたことを鑑みて、以降「X広告」と表記します。

はじめに

広告の出稿に入る前に、X(旧Twitter)のアカウントが広告に適していることを確認しましょう。X広告(旧Twitter広告)に出稿する場合は、「X Blueである」または「認証を受けている」必要があります。簡単に言えば、アカウント名の隣に青もしくは金のチェックマークが必要になります。取得するハードルは青いチェックマーク、X Blueのほうが低いのでまずはこちらの取得をおすすめします。
そもそもX(旧Twitter)のアカウントすらない、という企業担当者の方は、まずアカウントの作成から必要になるので、そこから始めましょう。
アカウントが用意できたら、「もっと見る」→「プロフェッショナルツール」→「広告」と選択して、X広告マネージャーにアクセスします。いよいよX広告(旧Twitter広告)の設定に移ります。

キャンペーンの計画

キャンペーンを作成して、早速設定を進めましょう。作成を始めると「シンプル」または「アドバイス」と、広告キャンペーンの作成方法について表示されます。ここでは「アドバンス」を選択し、より綿密に広告配信の設定をしていきます。
なお、「シンプル」を選択した場合は省略可能な項目を省いて設定することになります。「アドバンス」の設定方法さえ理解すれば「シンプル」にも応用が可能です。

キャンペーン目標の選択

キャンペーンの設定は、目標を選択するところから始まります。X広告(旧Twitter広告)を配信する目的を入力しましょう。例えば、広告をとにかく広めたい場合には「認知」を選択しましょう。この選択は、X広告(旧Twitter広告)側の自動最適化の参考になるので素直に活用しましょう。

キャンペーンの詳細

目標を設定したあとは、キャンペーンに名前を付け、予算とスケジュールを決め、支払い方法なども詳細を入力します。かけたい予算と、広告配信をどのくらい実行したいかを検討しましょう。

広告グループの作成

最初はひとつの広告グループに焦点を当てます。これによって、X広告(旧Twitter広告)の仕組みを理解するのに役立ちます。広告が実行される期間と入札戦略を設定しましょう。あまり運用に慣れていない場合には自動入札が推奨されています。

ターゲットオーディエンスの設定

年齢、性別、地域、言語、デバイスなどターゲットとなるユーザーの細かい情報を設定することができます。それだけではなく、ユーザーがもつ興味やポストしているキーワードなどのX側で保有しているデータを利用してターゲティングすることもできます。設定したオーディエンスの推定の数も確認することができ、もし絞りすぎてしまった場合には条件を緩めてみるなど、細やかな調整が可能です。

配置の設定とクリエイティブの作成

広告の配信先を設定することができます。「ホームタイムライン」「プロフィール」「検索結果」から選択でき、選んだ配信先が多いほど広告の掲載機会を増やすことができます。「Xオーディエンスプラットフォーム」という機能を用いることで、Xと提携した外部のWEBサイトやアプリケーションにも広告を配信することができ、Xユーザーだけでなくさらに幅広いユーザーに広告を届けることができます。
配信する場所を設定したあとは配信するクリエイティブを設定しましょう。ユーザーが目に触れるクリエイティブは新規で作成することも、過去のポストを利用することもできます。使用できるクリエイティブにはガイドラインがあるため、予め確認しましょう。

キャンペーンの開始

以上の手順を終えれば、X側の審査が待っています。この審査は、広告用のポストだけではなく、広告アカウントも対象になります。過去のポストやプロフィールも審査されるため、少し時間がかかる場合もあります。問題がなければ「キャンペーンの開始」を選択し、配信を開始します。

キャンペーン後の戦略

以上、X広告(旧Twitter広告)の出稿の仕方を紹介しました。しかし、広告は出稿して終了ではありません。キャンペーンを開始した後、継続的にテストして調整することで、広告の有効性を改善することができます。

コンバージョントラッキング

認知ではなく、ウェブサイトへのコンバージョンに焦点を当てたキャンペーンの場合は、コンバージョンを追跡するためにトラッキングタグを設定することができます。これにより、X広告(旧Twitter広告)から来た人々によってウェブサイトで完了したアクションを追跡できます。どんなクリエイティブからのクリックが多かったのかを把握することで、ユーザーにとって「刺さる」広告を配信することができるでしょう。

予算と入札

日次予算を設定し、入札オプションを指定しましょう。クリックあたりのコストを最小限に抑えることを目指す場合は、低い入札単価で始めることができます。無駄なコストを削減するためには、こまめな調整が不可欠です。

短期間での調整は逆効果になる可能性も

X広告(旧Twitter広告)は自動的に最適化がなされます。そのメリットを最大限に引き出すためには、X広告(旧Twitter広告)の学習期間を確保することが必要で、2週間以上は設定するように推奨されています。短期間でこまめに設定を変えてしまうと、最適化の妨げになってしまう可能性もあるので、注意が必要です。

まとめ

この記事は、X広告を出稿する方法を簡単に紹介しました。Xはユーザーの規模が大きく、適切な運用をすれば効果の高い広告が配信できるでしょう。設定する項目は多いですが、一つずつ設定していきましょう。

TwitterからXへ急激に変化するX広告(旧Twitter広告)を制するために、センタードでは全体戦略から個別のWEB広告の最適化まで、お客様をサポートしています。お困りのことがあれば以下のボタンよりお気軽にご相談くださいませ。

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