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WEBにおける目標の設計方法とは?初心者が陥りがちな失敗ケースもご紹介

初心者向け

ビジネスを行う上では、達成したい目標がないまま走ってもどこにもたどり着けません。
WEBにおいても同様で、まずは目標と現状の立ち位置を明確にすることが重要です。

なぜなら、目標と現状の“差”が目標達成をするための課題となるからです。

KGI・KPIとは

マーケティング用語となりますが、事業を行う上で最終的に達成したい目標のことをKGI、最終目標にたどり着くまでの中間目標をKPIといいます。

KGI(Key Goal Indicator)
KPI(Key Performance Indicator)

上記の図の赤いエリアが目標を達成するために必要な課題となります。
現状と目標の“差分“が目標達成に必要な課題となります。

この課題こそが、目標達成のために対策を行うべき対象となります。

 

KPIツリーとは

KPIツリー例


KGI達成までの流れを樹形図にしたものをKPIツリーといいます。
KPIはKGIを因数分解した指標であり、上記のようなKPIツリーとしてまとめられます。

例えば訪問者数は【新規】の訪問者なのか、【リピート】での訪問者なのかによって分けることができます。
商材、サービス、事業によって異なりますが、新規ユーザーが重要視されるような商材の場合は『新規訪問者数』がKPIとなり、複数回WEBサイトに訪問してもらう必要がある場合は『リピート訪問者数』がKPIとして重要となります。

これらを事前に策定することで目標が立てやすくなり、WEB上での最適な施策設計を実施、その後の行った施策に対する評価も容易になります。

KPIツリーを作成するメリット

  • KGIを定めることでWEBサイト(企業)の最終目標を明確化

  • KGI達成へ向けた適所の目的、道筋、目標を明確化

  • 各所の目標に合わせた施策の設計を行うことが可能

  • 目標に対する評価が可能

KGI・KPI(目標)設計のポイント

目標は、3つの構成要素から成り立っています。

指標

物事を判断したり評価するための目印
(例)売上や、セッション数、CVR

期間

設定した目標をいつまでに達成するのか(振り返りの周期も含む)

数値

指標に対してどれくらい獲得したいのかを定量的に表すもの

 

KPIの例

新規訪問者数を(指標)、3ヶ月後に(期間)、130%(数値)増加させる

 

目標には、この3要素が必須であり、いずれかの要素がかけては不十分です。

 

よくある質問

  • 新規でWEBサイトを立ち上げる場合、どのように数値目標を設定すればよいのかわからない

    市場データを活用し、分析してみましょう

    リニューアルの場合は、これまでにWEBサイト上で計測したデータ(※Googleアナリティクスなど)がありますので、前年比やリニューアル前などデータをもとに、〇倍もしくは〇%アップなど参考値として目標を立てることができます。

    ただし新規WEBサイトの場合、蓄積しているデータがないので、市場のデータをもとに参考として捉え、シミュレーションを行います。

    SEO的な観点でいうと狙っているキーワードの検索ボリュームなどを確認し、そのキーワードがどれぐらいのポテンシャルがあるのか、どれくらいの改善余地があるのかを推測することができます。また、市場データを活用することで競合分析を行うこともできます。

要注意!KGI・KPI(目標)設計の落とし穴

ここまで基礎的なことを説明してきましたが、目標設計する際のよくありがちなミス(=落とし穴)をご紹介します。

『数』と『質』の両視点が不可欠

例えばサイト流入の目標の場合、「数」という視点で、KGI・KPI達成への進捗度合いを測ります。しかしながら「数」のみに着目した場合、進捗度合いを正しく測りきれない懸念があります。

オウンドメディアサイトの役割として、記事への興味喚起を行う→理解度を上げ自社サイト(メインのコンバージョンに繋がるWEBサイト)への送客を行う→お問い合せ(CV)に繋げるのが鉄板です。

数のみに着目してKGI、KPI達成を追った場合の例

【目標】毎月30,000PV

【目標に対する結果】毎月30,000PVを達成

【結果】CVにはあまり繋がらなかった

それはなぜか…

記事を読了したユーザー(理解度を高められたユーザー)が目標値に満たなかったなどの可能性が考えられます。
このように、興味や理解が不十分なコンテンツの場合では、数値目標を達成していてもお問い合わせに繋がらず、最終目標を達成できない可能性があります。


『数』という視点も大事ですが『質』も重要な視点となります。

KPIの例

『数』のKPI:新規訪問者数を(指標)、3ヶ月後に(期間)、130%(数値)増加させる

ただし、多くの人が来訪しても、サイトコンテンツが閲覧されなければ意味がないため、『質』のKPIも設定する。

『質』のKPI:平均滞在時間を(指標)、3ヶ月後に(期間)、130%(数値)増加させる

WEB施策を成功させるために必要な考え方

目標の設計方法以外にも、下記オンデマンドセミナー動画にて「PDCAの考え方について」詳細にご説明しています。

 

本講座では、WEB初心者の方を対象に「WEB担当者がどのようにWEB戦略を考え、PDCAを回せば良いのか」という考え方・一連の流れをご紹介します。

まずは「どのようにWEBで売上を実際に上げていくのか、その全体の流れ」を理解することが肝要です。

  • WEB上で売上をあげる為の根本的な考え方

  • KGI・KPIの考え方、立て方

  • 自社に適した施策の選び方

  • PDCAサイクル各フェーズの実施方法

 

100社以上のコンサル実績があるWEBのコンサルタントが売上を実際に上げていくまでに何を行なっているのか。各企業ごとにどのように施策を選定しているのか。といった、WEBコンサルタントの思考方法の入門編をお教えします。
実践フェーズにこれから入っていこうとされているご担当者様向けに、基礎となる知識をお届けします。

お悩みがある方はぜひお申し込みください。

「【初心者の方必見】WEB改善の流れがわかる!目標設定とPDCAの考え方講座【初心者の方必見】WEB改善の流れがわかる!目標設定とPDCAの考え方講座」のセミナーページへ

 

 

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