施策の成果が問われる時代に。二人三脚で伴走してくれるパートナーが不可欠でした

弊社はクライアント企業の営業活動・マーケティング活動を支援する広告代理店です。展示会・セミナーなどのイベント関係、パンフレット・WEBサイトなどの制作関係、消費者・商談キャンペーンなど、クライアントの目標や課題解決に合わせた手法をコーディネートしてプロモーションやコミュニケーション施策を構築し、ご支援を行っています。

しかし自社として特定の商品やサービスを明確に提示することが難しく、「何を売っている会社なのか」が見えづらいという課題がありました。

また以前は施策の効果測定としてカタログ配布数や名刺獲得数といった指標が重視されていたものの、近年では「どのような成果に繋がったのか」といった可視性が強く求められるようになっています。そのためオフラインとデジタルを掛け合わせた施策設計は不可欠であると感じていました。

一方で、多くのクライアントは「WEBやECでも何かしなければいけないが、何をどうすれば良いかわからない」「詳しい者が社内におらず、専門用語も多くて施策実施のハードルが高い」という漠然とした課題感を抱えており、担当者様も限られたリソースで多数の業務を兼務されているケースがほとんどです。

このような環境の中でクライアントの意図を正確に汲み取り、具体的な打ち手を提示しながら並走できるパートナーの必要性を強く感じていました。

決め手は「伴走力」。弊社のビジネスモデルへの深い理解が信頼に繋がりました

センタードさんにご依頼した決め手は単なる制作や運用にとどまらない、課題解決に向けた提案力と伴走力にあります。

弊社も「明確な売り物がない」という点では近しい立ち位置であり、そういった事業特性をご理解いただいたうえで、表層的な提案ではなく、課題の背景まで踏み込んだ視点でお話ができると感じました。

WEB広告やデザインといった単体のサービスに終始せず、集客全体をどう設計するか、どういったタッチポイントをつくり運用していくことで、クライアントの目標達成に挑むかといった視座でご提案いただけることは、弊社の支援スタイルとも非常に親和性が高いと感じています。

また弊社は「直接取引でクライアントと深く向き合う」ことを営業活動の中心に考え、ヒアリングから提案、実行まで一気通貫で支援するスタイルです。

センタードさんも同様に、弊社の事業背景を理解したうえで柔軟にコミュニケーションを取り、「まるで自社の一員のように動いてくれる」存在であることに大きな安心感を抱いています。

属人的な「懐に入る力」と、センタードさんが持つ客観的な視点と数値に基づく提案力が合わさることでより説得力のある提案が可能となり、クライアントとの信頼関係も一層強化されました。

単体の施策ではなく、集客全体の戦略を立案段階から共に議論しています

センタードさんには広告運用や制作など単体の話にとどまらず、集客全体を設計するパートナーとしてご伴走いただいています。

例えば「オフラインでDM施策を実施したので、今度はオンラインで試してみては？」といったように、これまでの取り組みと今後の施策を一貫性を持って考えることができるため、クライアントにも納得感のある提案が可能になりました。

展示会の開催タイミングにあわせて一時的に動くのではなく、継続的・定常的なコミュニケーションを通じてアプローチを続けられる状態を整えていただいたことも、非常に大きな成果です。

それらを達成するためにWEB広告・LP改善・SEO・アクセス解析など幅広くご支援いただいている点も特長です。

提案の幅が広がり、お客様との関係を深めながら事業を安定させることができました

センタードさんとの協業を通じて私たち自身の提案力が大きく拡張されたことを実感しています。

もともとデジタル領域は「苦手意識がある領域」だったのですが、センタードさんの支援によって、我々のような非専門家でもクライアントに説明できるレベルまで引き上げていただきました。

具体的には年に1度の展示会アプローチだったクライアント様が、現在では毎月継続的に接点を持てる関係性に変化しています。こうした定常的な施策は、弊社としても事業の安定性に直結する非常に重要な成果です。

また属人的な関係性だけに依存するのではなく、成果を定量的に可視化し、誰でも引き継げる状態を整えていただける点も大きなメリットです。担当者の異動や交代があっても、関係性を損なうことなく継続的な支援が可能となりました。

「何をすべきか分からない」、そんな企業にこそ最高のパートナーだとおすすめしたいです

センタードさんは「とにかく何かやらなければ」と感じているが、何をすれば良いか分からないという企業様にこそ、ぜひご相談いただきたいパートナーです。

広告や制作の単体の話だけでなく「どうやって集客全体を組み立てるか」という視点から課題解決を支援してくださるため、特にマーケティング部門、またはWEBマーケティング部門の専任担当がいない・兼務されているような企業様にも最適です。

また、弊社のように属人的なコミュニケーション力を武器としている企業にとって、センタードさんの客観的なデータ分析・提案力は非常に相性が良いと感じています。

専門知識がなくても分かるよう丁寧に支援してくださるので「デジタルを強化したいが不安がある」という企業様にも、自信を持っておすすめできるパートナーです。