- 業種
- 教育支援
広告とLP改善の連携でCV達成──教育ICT企業が挑んだ小学生向け英語教材のプロモーション事例
提供サービス
- WEB広告運用代行
- 課 題
- 新商材の販売プロモーション
- 安定的なCVの獲得
- CPAを抑えた送客
- 改善結果
- 安定的なCVの獲得:200CV/月
- CPA1,200円の実現
小学生向け英語教材の購入率をどう高めるか?
教育支援企業が取り組んだ広告施策とLP改善の舞台裏
ある教育ICT企業が抱えていたのは、「小学生向け英語教材」の販促に関する課題でした。
ターゲットは子どもではなく、その保護者。どれだけ良い教材であっても、まずは保護者に魅力が伝わらなければ意味がありません。
同社は新たにECモールでの販売チャネルを強化する中で、Web広告を活用した送客施策の強化と、LP(ランディングページ)の改善によるCV最適化に着手することを決めました。
センタードは、その全体戦略の設計と実行支援を担いました。
実施した主な施策とその背景
保護者目線を意識したLP構成と改善フロー
広告の成果を最大化するには、LPの役割が極めて重要です。
そこで、センタードの制作ディレクターと広告運用チームが密に連携し、ヒートマップ分析をもとにしたLPの構成見直しや文言調整を継続的に行いました。
広告配信の運用状況を見ながら、訴求ポイントやCTAの位置・内容をスピーディーに調整することで、広告とLPの一体運用を実現しました。
広告文ABテストによる訴求力の最適化
複数パターンの広告文を同時に配信し、クリック率やCVに至ったユーザーの傾向を分析。
成果が高い広告文に予算を重点的に配分し、効果の低いクリエイティブについては見直し・リライトを随時実施。1つ1つの改善が、着実にCV増加につながる結果を生みました。
キーワードごとの精査でムダを省き効率化
検索連動型広告においては、キーワードの選定が収益に直結します。
そこで配信後のデータをもとに、クリック率やCVRが高いキーワード・低いキーワードを可視化し、注力すべき対象を選定。
パフォーマンスが振るわないキーワードは除外し、費用対効果の高い広告配信に再設計しました。
成果:目標CVを達成し、継続運用フェーズへ移行
今回の施策を通じて、ECモールへの送客とコンバージョン数はともに目標値を達成。
特に、広告×LP改善の連携体制がクライアント企業内でも高く評価され、プロジェクトは継続的な運用フェーズへと移行しています。
まとめ
今回の広告配信では、日々の運用でキーワードや広告文を調整し最大限の成果が出せるように、広告運用担当にて日々の運用を行いました。コンバージョン獲得しているキーワードの分析と広告文調整を徹底的に行い、効果の最大化を目指して運用しました。