- 業種
- 専門学校
LPとWEB広告を駆使し、オープンキャンパスへの申込数1.5倍に増加
提供サービス
- WEB広告運用代行
- 課 題
- オープンキャンパス申込者の獲得
- 改善結果
- 申込者数が当初の1.5倍に増加
- 200人の申し込み人数から300人への増加
当該クライアントは学校法人で、専門学校の運営を行っています。
WEBサイトやLPに訪れてもらいたいターゲットは、高校生や社会人、保護者が対象となります。専門学校でのオープンキャンパスへ申込者数を増やすことを目的として、LP制作を行いWEB広告での流入を増加させ、オープンキャンパスへの申込者数を1.5倍に増加させることが出来ました。具体的には申込者数200人から300人に改善することが出来ました。
KPIと設定していたものとしてはオープンキャンパスへの応募と、学校説明会への参加になります。
リスティング広告を中心に配信を行い、キーワード精査や広告文のABテスト、配信エリア調整や曜日・時間帯調整をメインにPDCAをまわして広告配信を行いました。
あわせて制作チームとも連携し、LP改善も定期的に実施しCV最適化を行い、最適化を行うことで、目標の数値を達成出来るように申込数獲得を行いました。
成功のポイントとなった運用
LP改善と広告配信の連携
当該クライアントのLPについては、弊社で作成したものになりますので、弊社の制作ディレクターと広告配信担当で連携し、スムーズで素早い調整を行うことが可能となりました。
日々の広告配信を行う担当者で状況を確認しつつ、調整が必要な際はディレクターと連携して調整を行うことで、広告配信の最適化を行いました。
広告文の調整
広告文の調整についても、日々の運用でのクリック率や実際にCVしたユーザーの傾向を分析し、比較的多くのCVが獲得できている広告文に予算配分を強めたり、広告文自体を大幅調整を行いました。
細かな調整やチューニングを行うことで、期間が限られたオープンキャンパスの集客に対応しました。
時間帯別入札の最適化
ターゲットユーザーとなる高校生の行動パターンを推測し、クリック率の高い時間帯に配信の強化を行うことで、配信効率の最大化を行いました。
キーワード入札戦略
先述した広告文の調整の内容とも被りますが、オープンキャンパスに申し込みしているユーザーが、どういったキーワードから流入しているかを分析しつつ、広告文の調整やキーワードごとでの入札単価調整を行いました。
CV獲得効率の悪いキーワードは除外キーワード設定を行い、無駄な広告配信を抑えるような運用も徹底しました。
オープンキャンパスといった開催日が決まっているイベントの集客は、短い期間での広告配信となることが多いですが、日々の運用を細かく分析することで、傾向値が見えてきます。そういったポイントをうまく活用して、運用効率化を行うことが大切でした。
まとめ
今回の広告配信では、限られた期間と予算内で最大限の成果が出せるように、広告運用担当にて日々の運用を行いました。コンバージョン獲得しているキーワードの分析と広告文調整を徹底的に行うことで、効率の良い広告運用を目指して運用しました。