今まではテレマーケティング(電話営業)やダイレクトメール、新規・雑誌広告、展示会、TVCM、屋外広告などを中心とした営業手法、つまりPUSH型のアウトバウンドマーケティングと呼ばれる手法が営業のメイン手段とされていました。
しかしこれもリモートワークの進展や社会の変化をもとに変わりつつあり、近年オンラインマーケティングの需要がますます高まっています。そこでオンラインでのマーケテイング・営業をすすめるべく、 注目されているのがPULL型のインバウンドマーケティングです。
旧来の企業側から顧客候補にPRするアウトバウンド営業と異なり、ブログやホワイトペーパーなどで見込み顧客を発掘し、顧客データベース化し、それらにメールマガジンやセミナーなど各種施策を実施する中で、自社の商材に興味・関心を持ってもらいながら顧客として育て、購入につなげるデジタル化されたマーケティング手法です。
施策
見つける
潜在顧客
施策
買いたくなる
見込み顧客
施策
購入する
顧客
ここで注意しなければならないのはインバウンドマーケティングといっても成果を出すために向き不向きの業界商材があるということです。
商材例1
購入までの検討期間が比較的長いもの リード育成の概念があてはまりやすい
商材例2
従来型のマス広告では費用対効果があわない企業、商材 インバウンドマーケティングのほうが受注効率がいい可能性あり
商材例3
独自性の高い商材 差別化されたコンテンツが作りやすく、リード獲得、育成に利用しやすい
などの上記が要素があればより導入しやすいです。
ただしインバウンドマーケティングは短期的爆発的成果には向いていません。
潜在顧客を発掘し、それを見込み顧客まで育てていくという作業を伴うので、短期的な効果というよりは中長期的にマーケティング・営業チャネルをデジタル化していくために、それを持続可能とする自社体制を構築しながら少しずつ成果を高めていく手法になります。
各フェーズごとに必要な決定事項と、それらを進めるためのドキュメントの整備をこちらにて行い、月次の定例会をベースにすすめていきます。
ご予算と内容、貴社状況によって月間の定例会議回数を決定します。MTG外ではお電話、メールにてサポートさせていただきます。各定例会にて必要な決定事項を確定していただき、社内調整が必要なものは次回定例会までにご決定いただきます。
01. ヒアリング
貴社の現営業体制やマーケティング体制、営業戦略、ネット活用状況などをお伺いします。
02. 基盤整備
インバウンドマーケティング導入に必要な基本戦略を整備します。
03. リード獲得(リードジェネレーション)設計
リードを獲得するための各種手法の導入をサポートします。
04. リード育成(リードナーチャリング)設計
リードを育成するための各種手法の導入をサポートします。
05. WEBサイト設計
リード獲得・育成に必要な手法を実現するためのWEBサイト設計と改修プランを実行します。
まずはお気軽にご相談ください。
貴社の営業・マーケティング状況をお伺いし、最適なプランをご提案させていただきます。