【WEB担当者|初心者必見!】効率良くリードを獲得する集客の3つのポイント

更新日: 2024.04.09

WEB売上の拡大に関して、このようなことでお悩みではありませんか?

WEBの経験はあまり無いから、、、
・これからWEBでどうやって売上を作ればいいか分からない。
・自社のホームページ(WEBサイト)を放置している。
・ホームページを作って、売上があがるのか?心配。
・WEBで売上を作りたいけど、あまりコストをかけたくない。

上記のようなWEB担当者(初心者様)を対象に、貴社WEB売上拡大を目的とした『効率良くリードを獲得する3つのポイント』と『具体的な施策』をお伝えさせていただきます。

売上アップの方程式(効率良くリードを獲得する3つのポイント)

WEBの売上拡大を図るには、下記3つの要素がそろってはじめて売上アップに繋がります。

①集客数:売上の母数となる集客【訪問数増加】
×
②CVR:お問い合わせ確率をアップする受け皿【お問合せ率アップ】
×
③改善:ホームページ、WEB広告の継続的な改善のための分析【継続的改善】

↓↓↓

売上アップ!

とはいえ、まずは具体的に何から、どうやって着手すればよいか分からない、という方もいらっしゃると思います。
初めてWEBプロモーションに着手するならば、弊社の経験上、まずは下記の3つの施策の実行を推奨します!

具体的な施策

【訪問数増加】リスティング広告(=検索連動型広告)

ホームページへの集客手法は数多く存在します。
SEO(検索エンジン最適化)やアフィリエイト、TwitterやInstagramといったSNS広告など様々な手法がありますが、選択肢が多いゆえに、「WEBでの集客は初めて」という方は何から始めれば良いかお困りになることが多いです。

WEBでの集客手法の内、特に費用対効果が高く、始めやすい手法が「リスティング広告」です。
ユーザーが検索したキーワードに応じて、テキスト広告を表示させるシステムです。
『Google』や『Yahoo!』の検索結果画面に、貴社の「広告」を表示して集客図ることができます。

「WEBでの集客は初めて」という方には、特にリスティング広告がオススメです!
その理由は、
・お手頃な金額から始められる:広告の目標にもよりますが、数万円~出稿可能です。
・安心の料金体型:ユーザーがクリックした場合のみ、料金が発生します。
・短期間で成果に結びつきやすい:既にモチベーションが高く、WEBで積極的に情報収集しているユーザーに広告を配信するので、短期間でお問い合わせ数を増加できます!

【お問合せ率アップ】ランディングページ(=LP)

貴社WEBサイトとは別に、新規ユーザのお問合せ獲得に『特化』した1枚のページを用意します。
ユーザーにストーリーで興味喚起を行う(流れで説得)ことで、CVに繋げることができます。

認知(キャッチコピーやメインビジュアル、権威性)

きっかけ(ユーザーの悩みや問題提起)

興味喚起(ベネフィット)

理解促進(商品・サービス説明)

不安払拭(お客様の声)

行動(アクション導線、簡易のフォームを用意することで、行動(CV)に結びつける)

LPに必要な要素をまとめると、
・流入元となる検索キーワードからユーザニーズを分析し、そのニーズを満たしたページにする。
特に、冒頭で『このページにはどんな情報があるのか』を明示しつつ、『権威性』で直帰させないことが重要。
・具体的なお悩みごとを掲載することで自分ごと化して、共感を得る。
・サービスを利用して得られるベネフィットをイメージしやすい設計が必要。

上記ストーリー・ポイントを踏まえて、貴社サービスに当てはめて制作することで、最終的にCVRアップが見込めます!

【継続的改善】ヒートマップ、ABテスト(永続的な売上げアップを図る)

WEB施策はスパンが短く、常に継続的に改善を行わないとすぐに売上げは落ちてしまいます。
この継続的改善こそが永続的な結果につながります。
LPの分析・改善を図るなら『ヒートマップの活用による改善』『ABテスト』をお薦めいたします!

A)ヒートマップの活用による改善
┗ ホームページを訪れた読者がページの中をどのように読んだのかを、サーモグラフィによって直感的に表示。
例えば、ユーザがどの部分を、どれくらい閲覧(熟読)したか、どこをよくクリックしたかを定性的に把握できます。
そこで見出した気付きから、
———
・LPの直帰率、離脱率改善
・クリック率の改善ポイント抽出
・ストーリー性やボタンデザインの検証
———
などに活用できます!

様々なヒートマップツールがありますが、Ptengineは1ページ分であればツール使用料が無料なのでオススメです。

B)ABテスト(比較テスト)
┗ 改善前の「オリジナル」と、改善後の「改善案」を競い合わせて、より成果を上げる勝ちパターンを見出します。

ヒートマップ分析での仮説を基に、改善パターン作成後、実際にABテストで検証をお薦めいたします。
例)訴求内容に一部変更を加えて、比較してみるなど

弊社事例では、EFO(エントリーフォーム最適化)の一環でフォームのABテストを実行したところ、CVRが130%上昇しました!
CVR:改善前1.94%→改善後2.52%(変化率:130%)

センタードは、WEBディレクター×WEBコンサルタントが連携し、『貴社のビジネスを成功に導く』サポートをします。
WEBの売上の作り方に関してお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

現在デジタルマーケティングにおいてお悩みがある方や、
課題を感じているがどうしていいかわからない方向けに
無料でご相談会を実施しております。

まずは自社の現状を知り、可能な改善施策はどういったものがあるのか、
スケジュール、予算感はどのようなものなのか等も含めて
ご説明しますので、お気軽にご相談ください。

ご相談はこちら

監修者プロフィール

木島 怜史

木島 怜史

株式会社センタード WEBマーケティング本部 エキスパート

前職のWEB営業経験を経て、株式会社センタード入社。現在WEBマーケティング本部にて技術統括。 WEBマーケティングの全体戦略設計からWEB広告、SEO、WEBサイトの課題抽出・改善立案までを管轄。 顧客目標としてWEBの目標達成はあくまで通過点と捉え、部分最適化、全体最適化を経てビジネス改善を目指す。 Web Designing誌に「ユーザーの行動特性を捉えたイベント集客施策」「Web戦略全体の視点から広告予算を考察」など寄稿。 「WEB改善の流れがわかる!目標設定とPDCAの考え方講座」など多数のセミナー講師も務める。 ウェブ解析士、GAIQ、Google広告等各種資格保有。業界歴10年以上。

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